万年筆くらぶ「フェンテ」の交流会に参加してきた

2015/10/31(土)はフェンテに行ってきた。初参加。

万年筆くらぶ「フェンテ」は、万年筆愛好者の団体のひとつで会員は400人ほど。主催の方に万年筆で手紙を送付して最近入会した。フェンテでは交流会が1年に1回開かれるのだが、それが10/31だったのでお邪魔してきた。

会場は都内某所の北欧雑貨店の3,4階。開催時間は10:00から19:00、いろいろあって18:20頃に到着。1Fのお店の方に「フェンテにきました」と伝えると3Fへ案内された。受付があったので記帳。

近くにいた方に初めての参加だと伝えると色々と説明してくれた。主催の中谷でべそさんがいらっしゃったので、初めましてのご挨拶。会場には世界一のペンドクター、長原先生がいらしたので持ってきた万年筆の調整をお願いすることができた。

座って長原先生と対面すると、ガッチガチに緊張した僕にリラックするよう促していただき(笑)最初に「そこの上に『あいうえお』って書いてごらん。」と言われ調整する前の書き味を確認する。

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持ってきたシェーファータルガを渡して、研磨して調整していただき、再び書いてみると全く違う書き味に驚愕。調整ってすごい。調子に乗ってもう一本お願いすることに。

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調整後も、ペン先を確認するために必要なルーペの倍率など、興味深い話を聞いていると19時、あっという間に会はお開きに。銀座のビールの名店に場所を変えて交流会が開催されるとのことなので参加することにした。

場所は八蛮という店。店内にビールの醸造所があって銀座の地ビールが飲めるとのことで、これが超美味しかった。初めましてのフェンテ会員の方に、コレクションのマイスターシュテュックや笑暮屋さんのインク止め万年筆を見せてもらったりと楽しかった。隣の席には、趣味の文具箱でいつも連載を読んでいる、万年筆画家の古山先生がいらっしゃり、シェーファーのふでDEまんねんカスタマイズなど見せていただいた。

マチガイネッのハロウィンに移動するため、2時間の中締めで帰宅した。

店のテーブルに紙が敷いてあって、各々の万年筆で書きながら、語りながら飲む酒はうまかった。それがトップ画。とっても楽しかった。次は別の万年筆愛好者団体、WAGNERに参加したいとおもう。

 


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