万年筆研究会WAGNERに入会した

万年筆研究会WAGNERという団体に入会した。

会の存在は僕が入会しているもう一つの団体、フエンテでお会いした会員の方に教えていただき知ったのだが、入会には定例会への参加が必要とのことなので、12/05の土曜に水道橋の定例会に行って入会を申し込んできた。

会場は貸し会議室の内海という場所。水道橋の西口を降りると見える松屋の裏くらい。2Fに上がり受付で入会申し込み用紙を提出して、会費2000円を払うと入会完了だった。会員番号は好きな番号が空いてれば何番でもいいとのことだったので、何時もの文化放送の周波数にしておいた。

初参加の時はペン先調整を依頼して、調整師の人に調整しながらいろいろ教えていただくといい、とどこかに書いてあったので調整をお願いすることにし、順番待ちの後に調整。初参加だと優先調整権があるらいいけど行使の仕方がよくわからなかった。

でも順番待ちの間も、素晴らしい手つきで調整されていく万年筆を見ているのは楽しかった。万年筆の調整というものに触れるのはfuenteに続き今回で人生2度目だが、前回は全然精神的余裕がなかったし、自分の前に順番待ちがいなかったので新鮮な体験だった。

その後は、フエンテで知り合った方が会場にいらっしゃったので、ご挨拶してWAGNERについていろいろ教えていただいたり、鞄いっぱいにパイロットのキャップレスを詰め込んだ方に何本も万年筆を見せていただいたり、持参した僕の万年筆を見ていただいたりしているうちにお開きの時間。

15:00過ぎに到着して、17:00には閉会になってしまったが、時間がぜんぜん足りなかった。次回の東京開催は12/30らしいのだが帰省でいけないのでまた来年行きたいぞな。

先頭の画像は調整してもらったやつ。


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