2016/01/17(日)の夜はベッド・インの二回目のワンマン○おギグに行ってきた。朝は万年筆研究会WAGNERに行っての夜がベッド・インだったので、我ながら振れ幅がいいと思う。
1月17日はバブルって117(いいナ)の日らしい。会場は渋谷のWWW。ベッドインのライブを観るのは2013/06/01の神楽坂エクスプロージョン以来で、前回のレポには「またライブで見たい」とか言っておきながら三年弱経ってしまった。
上記の初めてベッド・インを見た時は、おそらくファンは数人。それがHEY×3をはじめとして痴情波テレビ番組にも出て、オールナイトニッポンのパーソナリティやって、WWWのチケットパ~券が完売する規模にまでなるというんだから、クリビツテンギョーイタオドロ。
おギグ自体は17:30開場、18:00開演とか。会場に着いたのは18時過ぎくらいだった。チケットパ~券完売公演に参加するのは久々だったので全然心構えが出来てなかったんだけど、フロアの扉を開けたら人がミッチリミチミチ詰まっててびびった。なんとか和田さんばりの突貫力で人を掻き分け、身が落ち着ける場所まで行くことができた。
WWWはオルスタなのでステージ向かって左中段の階段に落ち着いた。客席には男根のメタファーこと岩下の新しょうがペンライトが、ジュリ扇や普通のペンライトと混在しててカオス。
入った時点で、曲は「♂×♀×ポーカーゲーム」の途中。後からセトリを確認したら1曲目との事でラッキー。おギグのセトリ的には知ってる曲知らない曲の混成だったんだけど、カバー曲では「鏡の中のアクトレス」、「ダンシングヒーロー」、「あゝ無情」と超絶ブチアゲだった。オリジナル曲の「C調び~なす!」の前にはイジリー岡田氏がVTR出演。「PV撮影の時にはベッド・インの二人が『あは~ん♥』とか『いや~ん♥』とかリアクションするもんだからドッキリだと思った。」という話が面白かった。
アンコールならぬ「マンコール」ではパーソンズの「DEAR FRIENDS」でしっとりと終わったものの、そんなお上品に終わるはずもなく、ダブルマンコールで再登場&ビキニ姿に。
ラス前曲では待ちに待ったSHOW-YA姐さんの「限界LOVERS」。かおりさんが見事に歌い上げていて、こっちもテンションあがって手をブンブン振って肩が痛い。マジ最高だった。
最後は「またベッドインしようね♥」で締めてライブが終了。3年前よりも格段にパワーアップしたベッド・インのワンマンコおギグは、客の熱量もあって、パフォーマンスも達者で、バンドのクオリティも高くて、とても満足度の高いライブだった。が、ねるとん的にはノーチャンでした。
多幸感に包まれて、帰りには思わずヤーシブ(渋谷)のキーゲンシースー(元気寿司)を食って帰ったのだった。